雲ばかり映える夏先の16時過ぎには 相も変わらず自転車とバス停との逢引が恋しくなる。 君が待つらしいあのバス停までの坂道が 水を越える大きな橋があって、町で一番の競技場があって 一つ一つ場所も変えず名前も意味も何も変えない区切りを 少ないけれど…
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